用語集

Agentino のドキュメントに登場する主要な概念と専門用語をまとめています。 言葉の定義を先に押さえておくと、ほかのページの内容を読み進めやすくなります。

用語意味
AOP(Agent Operating Procedure)業務の進め方を日本語で記述する手順書です。Markdown で記述し、編集すると業務の挙動が変わります。詳しくはAOP とはを参照してください
SOP(Standard Operating Procedure)人が読んで実行することを前提とした、従来の標準作業手順書です。AOP はこれをエージェントが実行できる形にしたものです
コンパイルAOP を実行可能なコード(LangGraph + Python)に変換する処理です。変換されたコードは、順序や分岐、承認、段階区切りの制御構造を持ちます。コードがすでにある AOP では、今のコードの上に AOP の直しと、コンパイルに添えた指示だけを積みます。詳しくはAOP の基本構造を参照してください
フェーズ(Phase)多段業務において、AOP の中で区切られる業務の段階です。各フェーズは独立したエージェントループとして実行され、フェーズ間で引き継がれるのは成果物のみです
エージェントループフェーズの内側で LLM とツールを反復実行する仕組みです。与えられた最小権限の道具で、フェーズの目標を達成するまで判断と実行を繰り返します
道具エージェントに渡すツールの総称です。AOP では (使う道具: ...) の形で、どのフェーズにどの道具を渡すかを書きます。渡していない道具はそのフェーズから呼び出せません
業務語彙AOP の中で「使う道具」を、道具名とカテゴリで記述する形式です。(使う道具: google_workspace の drive (read-only)) のように記述し、コンパイル時に実装ツールへ翻訳されます
ツールごとの承認発行や投稿、支払いといった操作の前に実行を停止し、人の承認を求める仕組みです。業務の実行経路の内側で止めます。業界では approval gate や per-tool approval と呼ばれます
承認ゲート業務の途中に置く関門です。エージェントが人へ判断を求めて停止し、ask_human というツールで質問を出します。人が回答すると処理を続けます。業界では human-in-the-loop(HITL)と呼ばれます
サンドボックスエージェントと生成コードをホストから隔離して実行する環境です。認証情報そのものはサンドボックス内に入らず、ホスト側が代理で利用します
エージェント道具の構成と役割を名前付きで保存し、繰り返し呼び出せる機能です。AOP を介さずに動く、ワークフローと並ぶもう 1 つの実行の形です
探索セッションAOP を介さずに、エージェントと対話しながら業務を試す機能です。業務の定義が固まらない段階で利用し、期待どおりに動いたら AOP として保存します
ビルダーエージェントチャットで業務を説明して AOP を作成する、Agentino 内蔵の対話エージェントです。作成や編集、改善、コンパイルを 1 本の対話で進めます
実行(Run)AOP に基づく業務の 1 回の実行です。実行記録として残り、各ステップの入出力を閲覧できます

関連ページ

目次
ヘルプ・使い方