Agentino とは
このページでは、Agentino の基本的な特徴とできること、業務を実行する仕組みについて説明します。
Agentinoは、複数のツールを横断し、要所の承認を挟みながらリスクを伴う操作まで AI に任せられる Agentic AI Workflow Builder です。 会計ソフトやメール、ブラウザなど、普段人が使っている道具を AI が操作して、実務そのものを完了させます。
できること
Agentino に任せられる対象は、手順が明確に定義でき、繰り返し発生する定型業務です。
具体的には、次の操作まで含めて任せられます。
- 会計ソフトでの請求書の作成と発行
- 取引先へのメールの下書き作成
- 受発注アプリへの入力と登録
- Web サイト上の情報の取得
- PDF の読み取りと情報抽出
これらの操作には、発行や投稿、支払いといった失敗が許されない処理が含まれます。 Agentino は実行前に一度停止し、人の承認を求めます。
仕組み
Agentino に業務を任せる流れは、次の 3 つの段階で進みます。
- 手順の伝達: 業務のやり方を言葉で伝えます。
- AOP への書き起こし: AI が、伝えられた手順を「AOP」と呼ばれる手順書に書き起こします。
- 実行: 「AOP」が実行できるコードに変換され、要所の承認を挟みながら業務が実行されます。
AOP(Agent Operating Procedure)は、業務のやり方を日本語で記述する手順書です。 「AOP」を編集すると業務の挙動が変わります。 「AOP」の詳しい構造は、AOP の基本構造を参照してください。
ほかのツールとの違い
チャット型の生成 AI は、会話の中で答えるにとどまり、自分でツールを操作して実務を完了させることはありません。 Agentino は会計ソフトやメールを操作し、発行や下書き作成といった実務そのものを進めます。
決定論のワークフローエンジン(n8n や Zapier など)は、業務担当者が自分で構造化された定義を組む必要があり、例外処理や探索的なタスクに弱いという課題があります。 Agentino は、「AOP」を自然言語で書き、AI が実行可能なコードに変換する仕組みによって、この両方の間を埋めます。
向いていない業務
人によって成果物が大きく変わる業務には向いていません。 企画立案やクリエイティブの意思決定など、手順が定まらないものは対象外です。
